【初心者必見】ヘッドライトバルブH4交換方法 動画・画像解説付き

この記事のお悩み解決ポイント
  • ヘッドライトH4形状の交換方法
  • ヘッドライトバルブの選び方

今回紹介するのが、H4形状のヘッドライトバルブの交換方法です。H4の特徴は一つのバルブでハイビーム(走行灯)とロービーム(すれ違い灯)の両方を兼ね備えていることです。

バルブを選ぶ時の注意点はハロゲン球に交換する際は、白く光る物は夜がすごく見づらくなるので、出来れば避けたほうがいいです。

ハロゲン球→LED球やハロゲン球→HID球に交換する際いいのですが、ハロゲン球→ハロゲン球に交換する際は純正色で交換する事をオススメします。

LEDやHIDと聞くと交換するのが、難しいと感じる方もいると思いますが、ハロゲン球の交換方法でLEDバルブが付ける事が出来る物もあるので、是非試して見てください。

自分は他にも「コーローYTchannel」というYouTubeチャンネルも運営してます。本ブログ内でも情報は確認できますが、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。

動画で確認はこちら


必要な工具

H4のバルブ交換には基本的には工具は必要ありませんが、ヘッドライトの電源コネクターまで手が届かないと交換が出来ない為、クリップリムーバーやドライバー、ソケットレンチのセットがあると便利です。検電があると通電確認が出来ます。

取付方法

1. バッテリーのマイナス端子をはずして、取付中に万が一ショートしてしまわないようにします。

2. ヘッドライト電源コネクターを取り外し、防水カバーを取り外します。

3. 車両からバルブを取り外します。鉄の金具で固定されているので、金具を押しながら上下にずらすと金具が外れてきます。

4. バルブを取り外した時の逆の手順でヘッドライトユニットにバルブと防水カバーを取付ます。

5.電源コネクターをヘッドライトバルブに接続します。

6. 接続が完了したら、バッテリーのマイナス端子を取り付けます。

7. エンジンを始動させ点灯確認を行い、問題がなければ作業完了です。

トラブルシューティング

交換後点灯しない場合は下記手順で点検して見てください。

1. ヘッドライトスイッチON時に電気が流れているか検電テスターを使って確認する。

2. 電気が流れている場合はコネクターの接触不良またはバルブ本体不良の可能性があります。

3.電気が流れていない場合はヘッドライトのヒューズ切れや断線の可能性が高いと思われます。

電気が流れていない場合はアース不良も考えられますが、可能性的には低いと思いますので、ヒューズ点検からすることをお勧めします。

まとめ

H4ヘッドライトバルブ交換はいかがでしたでしょうか。初めての人でも気軽に交換できる車の部品の1つだと思いますので、ぜひブログを参考に交換してみてください。