スピーカー交換 すると車内空間が激的変化する!?スピーカー適合検索方法 ~ 取付方法 まで徹底解説!DIYでお得に取付OK!
- 市販スピーカーに交換時の注意点
- スピーカー適合確認方法写真付きで解説
- スピーカー取付方法
最近ちょっと車にも飽きて来ちゃってなんか刺激がほしいって方にオススメなのが、スピーカー交換です。車のグレードにもよりますが、純正のスピーカーは紙で出来ているものを使っているのが、ほとんどなので、市販のスピーカーに交換するだけで、車を変えたかのように激的に車内空間が変わり、車に乗る楽しみになるのは間違いありません。
ぜひスピーカーを交換してワンランクアップのカーライフ生活を送ってください。
自分は他にも「コーローYTchannel」というYouTubeチャンネルも運営してます。本ブログ内でも情報は確認できますが、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。

動画で解説はこちら
純正から市販スピーカーに変えると音がよくなる!?
なぜ純正から市販のスピーカーに変えると音がよくなるのか?というとそもそものスピーカー本体の素材やマグネット(磁石)の大きさが違うためです。純正スピーカーのスピーカー本体はプラスチックでコーン紙は紙で出来ていますが、
市販のスピーカーはスピーカー本体はアルミでコーン紙はグラスファイバーで出来ているので、音量を上げてもそれに反応してスピーカーが動いてくれるからです。見た目からも違いがよくわかりますよね。
純正スピーカーと市販スピーカーの比較写真(作成中)
市販のスピーカーは役割分担がキッチリできている!
音は大きく分けて、低音、中音、高音の3種類に分けられるのですが、純正のスピーカーは1つのスピーカーで低音、中音、高温、3つの音を出しているのです。(『フルレンジ』と呼びます。)それに比べ市販のスピーカーは中低音と高音と2つ分けて音を出すことが出来たり、
値段が高めの物だと低音、中音、高音と3つの音を分けてだすことができるので、出せる音の幅が広がり結果的に音がキレイに聞こえるようになります。
純正スピーカーと市販スピーカー写真低域見出し付(作成中)
市販の製品は音声信号も中低音と高音に分けてくれる
市販のスピーカーにはCDプレイヤーやナビゲーションからの音声信号を中低音と高音に分けてくれるクロスオーバーネットワークと言う部品が付属で付いている商品があります。
その理由はスピーカーが中低音と高音が分かれて音が出るのに、音声信号が3つ混ざった状態でスピーカーに流れるとスピーカー本体が困ってしまい、良い音が出にくくなってしまうためです。そのためスピーカーに音声信号が届く前に中低音と高音を分けてあげる必要があります。
クロスオーバーネットワーク写真
スピーカー購入時の注意点
初めてスピーカーを選ぼうと思った時に注意すべき点は3つあります。
- スピーカーの最大ワット数で選ばないこと
- 無理にリアスピーカーを付けようとしないこと
- 必ず視聴してから購入を決めること
スピーカーを最大ワット数で選ばないこと
スピーカーをワット数で選んではいけない理由はワット数はあくまでも音量をあげた場合などスピーカーに負荷がかかった場合にスピーカー本体が通常どうりの性能を発揮出来るかという数値になるので、ワット数が高いからといっていい音で出るわけでもないです。
そもそも市販のスピーカーは純正スピーカーよりもワット数は高くなっているので、 別にアンプ等を付ける予定がない方はあまり気にしなくて大丈夫です。
リアスピーカーを無理につけようとしないこと
日常生活の中で後ろから音が聞こえてくるということはほとんどありません。唯一あげるとすれば映画館ぐらいでしょうか?TV見る時だって画面の方を向きステレオの音を聞いて暮らしています。後部席によくお友達を乗せたりする人以外はつけるメリットは少ないです。
なぜ車のドアにリアスピーカーがついているかというと車という音楽を聴くには特殊な環境にあるからです。車を走行中はいろいろな音が音楽を邪魔してきます。その音をかき消すためにスピーカーの数を増やしているのです。
ですからいい音で音楽を聴きたいということからはちょっと違いますね。
必ず視聴してからから購入しましょう
市販のスピーカーに交換するだけで音はよくなりますが音の特色が各メーカーで違います。低音と高音は強めで中音が弱めだったり、その逆もあります。ですがその違いをメーカーから公表されているデータだけでは判断するのはむずかしいです。
そこで活用したいのがカー用品店やオーディオショップにある視聴コーナーです。視聴コーナーは無料でいろいろなメーカーの音を聴き比べすることが出来るのでとても役に立ちます。自分の好みに合うスピーカーもしくはメーカーを選んでください。
スピーカーの適合確認方法
スピーカーの適合確認は各メーカーさんのサイトを利用するのですが、個人的には純正部品の金額まで載っているケンウッドさんの適合が一番使いやすいのでそちらを解説して行きます。
web検索でケンウッド適合表と入力し、車種適合情報検索をタップする。

メーカー・車種名・年式を選択する。

選択すると写真の用に表示されるので、下記にスクロールします。

車種別適合/取付情報(PDF)をタップする

赤色マスがスピーカーの種類です。

黄色のマスが付属品だけで、取付可能かどうかを確認するマスです。

青マスが付属品で取付可能なスピーカーになります。付属品無しでRS174SとRS174が取付可能です。

最後にピンク色の備考も確認してください。

この場合は取付キットを使用した際に取付可能なスピーカーです。XS174S・XS164S・RS164S・RS164が取付出来ます。備考②も忘れずにチェックしてください。

この場合インナーバッフルを使用した際に取付可能なスピーカーです。XS174S・XS164S・RS174S・RS174・RS164S・RS164が取付可能です。備考の④⑤もチェックします。



スピーカーの取付方法 carrozzeria Ver
web検索でパイオニア適合表と入力、検索します。

車種別JUST FIT取付情報をタップする。

車種別取付情報をタップする。

ENTERをタップする

規約を確認して同意をタップする

赤マスからメーカーを選択して、青マスから車種名を選択します。

年式を選択します。

取り外し分解図をタップする。

スピーカー取り外し手順をタップする。

この画面が表示されれば完了です。

スピーカー交換方法はいかがでしたでしょうか?ちょっと音までは聞かせる事は出来ないのが残念ですが。。。スピーカーの選び方や取付方法などの検索方法やスピーカーを選び方などは参考になるかと思います
。今の車の使用にちょっとあきた方にはすごくオススメです。carrozzeriaさんのスピーカー取付方法は私だけかもしれませんが、youtubeの動画を見るより断然わかりやすいですし、しかも無料で使用できるのでぜひ参考してみてください。
ちなみにケンウッドさんのサイトも無料です。新車を買った時のような感動が味わえると思うので、ぜひブログを参考にDIYでスピーカー交換をやってみてください。
最後までご愛読ありがとうございました。

